2021年07月

今日は土用では無いが土曜だ。なので友人とうなぎを食いに行った。ほぼ自分の奢りだった。友人は運転担当だったので自分だけエビスの瓶ビールも飲んだ。友人とは重要な取引もあり、一筆もらいたかったが、今までの実績も考慮して紙の証拠はもらわなかった。ビジネうだったら印鑑がいるところだ。支払いを先延ばしにするのがいつものパターンなのであきれることもないが、免許もないのに車を差し押さえるわけにいかず、そのかわりいろんなことをやってもらっている。ズブズブの仲というやつだ。友人が食べてきたウナ重の中でも1、2をあらそううまさだと言っていたので案内した甲斐があった。おしんこうが、何か変な臭いがしたのがおしかった。次は白焼きとうなぎの骨とビールをつまみたい。その後千葉に引っ越した中学の後輩から電話があり、千葉ののウナ重はもっとうまいと言われた。親父が生まれた大原の近くの刈谷という農村の辺りは料亭に納品できるほどの美味いコメガ穫れ、自分も食べたが、スッポリ飯が食えるほどで、おかずいらずだった。後輩が言うには、成田山新勝寺に相撲取りが来てタニマチがごちそうするから、その界隈の店のレベルはかなり高いという。うなぎ自慢の浦和っこには残念な話だ。
 
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北浦和駅前の昔ながらの写真屋さんでニコンzfcを予約した。キタムラ価格には届かないがヨドバシドットコムより9千円安くしてくれた。社長さんは最近発売のカメラの相場がわからなかったらしく一旦調べてからの返答だった。日頃の付き合いのある店で買えて良かった。堂々とニコン巻きのストラップつけを頼める。昔からニコンとフジは強い店だったので、新品で買えて良かった。ノベルティグッズももらえるかもしれない。もう大型プリンターを買う気は無いので、大伸ばしはずっとさくらやさんにお願いするつもりだ。
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県境を跨ぐのは危険だが、罰則規定はない。だからひょいひょい移動が可能になる。仕事で止むを得ずという人もいるだろう。オリンピックで人流が増えるのは当然だ。それでもオリンピックをするメリットがあるから強行開催したのだろう。盲点は酷暑の方かもしれない。死んだら首相退陣は免れない。外国メディアでは菅首相をスターリンになぞらえ、スガーリンと呼ぶ報道もあるようだ。首相に限らずトップは孤独だ。安倍前首相は官僚をうまく使って長期政権を維持したものと思う。安部さんは自分に足りないものを官僚から拝借し、また言葉が伝わりやすかったので得をした。顔で得もした。左翼的な自分も貧乏ではあったが最終的には良い政治をしたような気がするから不思議だ。
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お金に余裕がある人は金を惜しまない。困っている人は金がありがたい。自分はそんなに余裕がないので、喜捨はできない。神社仏閣だけでなく、困っている人にお金を少しあげるのは、偽善ではない。子供に良いことと悪いことを教えるのは教師の務めだ。親父は学校の教師ではなかったが、
軍隊でパイロットの教官をしていた。母は小学校の代用教員をしていたし、長兄は大学の非常勤講師、次兄は高校教師と、うちには何人も先生がいた。姉も小学校の先生になってたら、姉の人生は大きく違っていたろう。姉は中学3年までは優等生だったことを考えると、考えられる選択肢の一つで、惜しいことをしたと思う。姉は好きな人と結婚できたので満足だったかもしれないが、旦那がもっとしっかり働いていたらと思うと気の毒でならない。姉、父、母の冥福を祈り、合掌。
 
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精神医学者の故呉秀三には精神障害者も不具と映ったようだ。多分今不具という言葉は差別用語になっている。気狂いピエロはきぐるいピエロと言い換えられる。障害者差別を無くそうと、パラリンピックは始まったのだろう。不具とは本来体に障害があるという意味だ。自分が不具呼ばわりされたら不愉快だ。呉秀三の時代は差別用語に鈍感だったようだ。目に障害があるのだから不愉快ではあるが、自分も不具ということになる。癲癇という言葉の使い方をめぐって、筒井康隆は、断筆宣言をした。筒井ほどの人気作家なら断筆しても食うには困らない。表現の自由はある、が。
 
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