z30が出た時は何てカッコ悪いカメラだろうと思っていた。だがEVFがないという欠点を除けばかなり良さげなカメラにも思えてくる。新品最安値が83000円という安さも心惹かれる。リコーのGR3xはコンパクトだが125000円もする。どちらもEVFがない。ソニーのα6400はコンパクトだがやはり若干高い。デザインだけならα6400だが、ユーチューバーのなかにはα6400からz30に乗り換えたというひともいる。カメラを検討するときはまず価格コムを参照し、つぎにユーチューブを見る。買う時は自分の預金量を考えて慎重に買う。懐に余裕がある時は今回みたいに節操もなく買ってしまい後で鬱になる。カメラを買うことばかり考えて撮影が疎かになる。悪い癖だが他に楽しみもない。タバコをやめ、車もやめた。カメラとバー通いだけが数少ない楽しみだ。女房も子供もいない。
DXフラッグシップは出るか
z50、z30が出て、来年にはz70というDXフラッグシップが出てもおかしくない。D500のz版だ。Zfの方が先に出そうだが、ZfはフルサイズFX。z70など買っている余裕はないが勝手に想像して楽しんでいる。キャノンにはR7というAPSCフラッグシップがあるのだからニコンが出してもおかしくない。去年z70が出るかと思いきやz30だった。z30もそれなりの存在意義はあるもののソニーの方がデザインは洗練されている。ニコンにとってキャノンとソニーは目の上のタンコブ。フジとペンタックスはそれぞれ独自路線を行っている。オートフォーカスはようやくキャノン、ソニーに追いついた。ソニーに吸収されるかと思いきや、ニコン土壇場で頑張っている。
Zf、Z6Ⅲへの期待
Z6ⅢよりもZfの方が早く発表されそうだが、Z8より200g軽い、センサーシールド、電子シャッター、手振れ補正付きの30万円くらいのカメラが希望だ。画素数と連写機能は目を瞑る。z8は価格が高いし重い。z9と比較すれば安いし軽い。z7Ⅲは出ないかもしれないが。出すとしたら6000万画素センサーを搭載してくる可能性もある。ソニーはすでに6000万画素のカメラを発売して久しい。pcのスペックが追いつかない人が大半なので、ニコンが追随するかはわからない。Zfcでデザインの要求が満たされたので、スペックと価格次第で、Zfでもz6Ⅲでもどちらでも構わない。ただお金は来年にならないと十分な余裕がない。